向き不向き
静岡での5日間の滞在を終えて、東京に戻ってきた。
具体的に何をやっていたかというと、通訳だ。日本を訪れた某国の高校生達が、途中数日間ほど静岡に滞在していたので、ボランティアで色々と手伝ったのである。とくにメインとなったのが、学生ボランティアが中心となって行った「街の散策」や「討論会」などといった企画だ。
そう、私もかろうじて「学生」である。9月末日付けでそれも終わりだが…
一緒に企画を実行した仲間は中学生から大学生まで20人近くで、私だけが頭一つ抜け出た最年長。でも日本人には大学生だと思ってもらえて、外国人にはことごとく高校生だと勘違いしてもらえたのでよしとしよう。
自分が果たした仕事に不満も多々残ったが、久しぶりに大きな達成感を覚える経験だった。
悔しいが、私には「理系的知識メイン、英語能力サブ」で仕事をするよりも、逆にした方が向いているようだ。
学生ボランティアの中には英語力の必要性を痛感してその日のうちに電子辞書を買いに行った生徒もいたし、私に対して「貴方を見て通訳の仕事をやってみたいと思いました」と言ってくれた学生もいる。
この気持ちが鮮明に残っているうちに、私も何かしら動かないとな。
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